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2010.04.24 (Sat)

理系読書のすゝめ

 ここでは、私が持っている本、読んだことがある本の紹介と批評をしていきます。
ジャンルは理系の本です。学習参考書からSF小説まで、色々と取り上げたいと思います。まぁ、SF小説は一冊も読んだことは無いのでこれからですが・・・

 なぜ、こんなシリーズをはじめようかと思ったかについて説明すると、

「自ら考えることをしない“自称理系”の人間がが多すぎる!」

ってことです。
 知らないことがあったら、即 Google & Wikipedia. その少ない情報を見て分かった気になり、この情報は今考えてる問題に適用していいの?そもそもその情報に間違いや嘘は無いの?など考えることもしない。これは、若者だけじゃなく、年配の人でもパソコンを使う人はしばしば陥ることです。

 この記事は主に高校生・大学生に向けて書きます。つまり、これから伸びる人に向けてです。考えるということを学んで欲しいのです。
 考えることを知らないまま社会人になったら、悲惨ですよ。かわいそうな人をたくさん見て来ました。本人に自覚は無いみたいですが。

・・・愚痴はこれくらいにして。
理系の本を読む際に注意すること。

① 縦書きか?横書きか?
 縦書きの本はいわゆる読み物系で、専門家じゃなくても読みやすいものです。一方、横書きは数式が多く出て来やすいので、数式アレルギーのある人には辛いかもしれません。

② 重版の頻度は?
 人気のある本は重版されるので、その頻度で人気度合いを推し量ることができます。ここで注意しないといけないのが、“大学教授が書いた本”です。授業の教科書として自分の生徒に買わせる場合、毎年一定量が売れます。そして重版されます。たとえ中身がショボくても、です。気をつけましょう。
 また、マニアックなジャンルのものは重版されないことがありますが、内容としては重要なものもあります。あくまでも目安として用いるのが良いでしょう。

③ 参考文献は充実しているか?
 多ければ良いというものでも少なければ良いというものでもありません。重要なものは質です。一冊につき100件ある参考文献をすべて読むことなど不可能ですから。
 “ハズレ”が無ければ参考文献も読んでみてもいいのですが、ハズレが含まれてるかもしれないと思った瞬間に読む気が失せてしまいます。参考文献の内容について言及があれば親切ですね。

④ ハードカバーか?ペーパーバックか?
 必要なのは中身だからカバーは別に関係ない。と思いがちですが、そうではないです。電車で読むときに違いが出ます。ハードカバーの本は、下敷きなしで書き込み出来ます。逆に、片手で持つにはペーパーバックのほうが持ちやすいです。あと、ハードカバーのほうが単純に値段が高いことが多いです。

⑤ 複数の作者の本を読むこと
 理系の人、特に数学者には変人が多いのです。数学は出来るけど何を喋ってるかまったく理解できない。そういう人が多いので、本も何が書いてるかサッパリわからないということが多いのです。同じ内容について複数の作者の本を読み、多角的に吟味する習慣をつけましょう。
 また、人それぞれ価値観が違うので、ある作者にとっては重要ではないことでも、別の作者には重要なことがあります。一人の作者の本だけでは見落とすこともあるのです。

⑥ 書き込みはどんどんする
 理系の本は、難しい内容のところはいくら読んでも理解できないものです。読んで理解できなければ噛み砕いて少しずつ理解するしかないです。数式が一般の数nで書かれていたら、n=1とかn=2とかの簡単なところから理解していくのです。そのために、本の余白にどんどん書き込みをしましょう。


面白い本をご紹介ください。コメント欄にでも書き込んでくださったら勝手に買って読んでみます。安く入手できれば、の話ですがw

目次:
① 天文対話 ガリレオ・ガリレイ 著
② 金色の石に魅せられて 佐藤 勝昭 著
③ 数学ガール 結城 浩 著
④ 空想科学読本 柳田 理科雄 著
④ トポロジカル宇宙 根上 生也 著
⑤ いかにして問題を解くか G. ポリヤ 著
⑥ NUMERICAL RECIPES
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テーマ : 理系本 ジャンル : 本・雑誌

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